Thursday, July 22, 2010

【自作PC】グラフィックカードを追加

CentOSをインストールできない原因はマザーボードにオンボードされているグラフィック機能のドライバがサポートされていないということだった。

その対処として、CentOSによりサポートされているVGAドライバを搭載したグラフィックカードを新しく取り付けた。製品は、ASUSのEN8400GS。対応ポートはPCI Express 2.0 x 16。CentOSがサポートしているNVIDIAのVGAドライバはnv。パーツを購入した秋葉原お店の店員さんが、「CentOSを使うならGeForceは9100番台以降は使わない方がいい」と言っていたが、それは新しい製品だと対応ドライバが3Dアクセラレータ対応のnouveauとなり、nvではもはや正常に動作しなくなってしまうからだろうか。CentOS、したがってRocks Clustersを利用する場合、とにかく新しいパーツをそろえれば良いってものでもないことがはっきりした。

製品パッケージ

マザーボードへ取り付けた状態。PCI Express 2.0 x 16スロット。

ケースの背面。拡張部分は上からASUS EN8400GSグラフィックカード、corega CG-LAPCIEGTR。

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