※こちらを参考にしているが、手順は異なる。特に、ここではUSBフラッシュメモリーを利用したインストール方法を採用。もちろん、何らかの方法で増設前にシステム内にドライバインストールファイルをダウンロードしておいても構わない。
Last Update: Feb. 15, 2012.
- NVIDIAから必要なドライバ(NVIDIA-Linux-x86_64-290.10.run)をダウンロードし、USBフラッシュメモリに保存する。
- 電源がOFFの状態でグラボを増設する。
- モニタ・ケーブルを拡張グラボに指し、PCを起動する。
- 起動後、"[Ctrl]+[Alt]+[F1]"でCUIモードに切り替えてrootでログインする。
- ステップ1.で用意したUSBフラッシュメモリをPCに差込み、# dmesgと入力して、デバイス認識を確認する(自分の場合、"sdc1")。
- USBフラッシュメモリをマウントする:# mkdir /mnt/usbfm
# mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/usbfm/
- フォルダ名は何でも構わない(ここではusbfm)。
- USBから"tmp"フォルダにドライバのファイルを移動させる:# mv /mnt/usbfm/NVIDIA-Linux-x86_64-290.10.run /tmpファイルの移動後、USBをアンマウントする:
# umount /mnt/usbfm/
- ドライバをインストールする:# /tmp/NVIDIA-Linux-x86_64-290.10.runインストール後、"tmp"フォルダからインストール用ファイルを削除する:
# rm /tmp/NVIDIA-Linux-x86_64-290.10.run
- PCを再起動させ、# shutdown -r nowGUIモードで起動することを確認する。
- この段階ではまだ解像度が最適じゃない。
- rootでログインし、Xの設定ファイルに希望の解像度を追加する:# emacs /etc/X11/xorg.confで"xorg.conf"を開き、SubSectionのModesのところに、左から希望の解像度(e.g. "1360x768")を追加する。
- ここでは自分の好みのエディタ(emacs)を利用している。
- ログインし直し、希望の解像度になっていることを確認する。
追記
モニタのLG Flatron W1946があまりにも低品質なため、新しいモニタの購入を検討中。低品質とは、解像度が1360x768に対して、refresh rateが50Hzであること。上記のように解像度調整を行なったが、目が疲れる。ギラツキもする。
追記2(解決)
グラボを増設しドライバをインストールしてから以前の設定でネット接続ができなくなってしまった。ぐぐってみると同じような症状が報告されているみたいだ。今後修復する。
- ドライバのインストール後、なぜだかはわからないが、2つのNICが入れ替わっていた(eth0とeth1)。
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