Sunday, February 19, 2012

[Emacs] NTEmacsでデュアルモニタを使う方法

コードを書く最中はコードのあちこちを参照することが多い。

コードの行数が少なければこれは簡単にできるが、行数が大きいコードになると、どうしてもスクロールさせて参照する必要が出てくる。そしてこれが意外と面倒だったりする。

コードの各行の長さが短ければ、これはEmacsのフレーム分割で十分対応できる。
しかし、長い場合、フレーム分割では見づらい。

そんなときに効率よく作業するための方法がここに書いている方法で、それはEmacsと(ピボットさせた)ディスプレイを2つ並べたデュアルモニタを使うというもの。

手順は次の通り:
  1. デュアルディスプレイの設定をする。
  2. ソース・コードをNTEmacsで開く。
  3. [Alt]+xでミニバッファに次を入力:
    M-x make-frame-on-display [enter]
  4. するとミニバッファに
    Make frame on display:
    と表示されるので、適当な文字列を入力すればよい。
    • 正直、これが何なのか、どう使うのかは理解していない。
  5. 新しいウィンドウ(これはEmacsでいうウィンドウではなく、OSのウィンドウ)が立ち上がるので、それを選択し、"[Windowsボタン] + [Shift] + ←/→"でもう一方のモニタにウィンドウを移動させる。
  6. それぞれのモニタでウィンドウを最大化する。

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