Thursday, June 16, 2011

【仮想化】Windows上でのLinux操作

Sony VAIO SシリーズのWindows7上にVMware Playerという無償の仮想化ソフトを使ってUbuntuをインストールする手順についての覚書。

VMwareとUbuntu
  1. VMware Playerをこちらからダウンロードし、インストールする。
  2. Ubuntu(ここでは10.04の64bit版)をこちらからダウンロードし、temporary folderに保存する。
  3. VMwareを起動し、希望のハードウェアカスタマイズ(容量20GB、メモリ3GBとした)し、2.でダウンロードした.isoファイルを指定して、仮想化を再生し、Ubuntuのインストール完了を待つ。
  4. ゲストOS(Ubunsut)にログインした状態で、VMwareの「仮想マシン」->「仮想マシンの設定」->「オプション」->「共有フォルダ」->常に有効のボタンをチェックし、「追加」を押してホストOS側の共有フォルダを指定する。(ゲストOS側では、/mnt/hgfs/内にフォルダが作成される。)
Intel Fortran Compiler
  1. Intel Non-Commercial Software DevelopmentからIntel Fortran Compiler for Linuxを、temporary folderにダウンロードする。
  2. 後はこちらの記事を参照。
Emacs
  1. 端末で
    $ sudo apt-get install emacs23
    と入力し、[Enter]キーを押す。
LaTeX
  1. 端末で
    $ sudo apt-get install texlive-latex-base
    と入力し、[Enter]キーを押す。
Beamer
  1. こちらを参考にして、latex-beamer、pgf、xcolorをインストールする。
BibTeX
  1. 端末で
    $ sudo apt-get install bibtex
    と入力し、[Enter]キーを押す。とりあえず表示されたものをインストールする。(※BibTeX本体自体はLaTeXのパッケージであるtexlive-baseに含まれている。)

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