Last Update: Oct. 24, 2012.
LaTeX + BibTeX + Beamer
- TeXLiveの公式ページからinstall-tl.zipをダウンロードし、展開する。
- 展開したフォルダの中のinstall-tl.batファイルをダブルクリックし、後は指示に従う。
- 自分の好みのBibTeXスタイルファイルを「C:\texlive\2010/texmf-dist\bibtex\bst」以下に保存する。
- 自分の好みのcolorthemeを「/texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/beamer/themes/color/」以下にコピーする。
- 利用するclsファイル(.cls)を".../texlive/2010/texmf-dist/tex/latex/"以下にコピーする。
- コマンドプロンプトを開き、
>mktexlsrと入力し、[Enter]キーを押す。
- Excel2LaTeXもダウンロードしておこう。Excel 2010の場合、C:\Program Files\Microsoft Office\Office14\Library以下にフォルダを作成して保存。
- BibTeXは「C:\texlive\2010/texmf-dist\bibtex」にインストールされている。
- BibTeXのスタイルファイルは「C:\texlive\2010/texmf-dist\bibtex\bst」
- Beamerに必要なhttp://sourceforge.net/projects/latex-beamer/files/の3つのファイル"latex-beamer-xxx.tar.gz"、"pgf-xxx.tar.gz"、"xcolor-xxx.tar.gz "は「C:\texlive\2010/texmf-dist\」以下にインストールされている。
- [FIX ME!]dvipdfmxでdviファイルをpdfに変換するとき、epsが表示されなくなる。
- dviファイルには図がちゃんと表示される。
- こちらを参考に\texlive\2011\texmf\dvipdfmx\dvipdfmx.cfgの中のD "rungs -q -dNOPAUSE -dBATCH -sPAPERSIZE=a0 -sDEVICE=pdfwrite -dCompatibilityLevel=%v -dAutoFilterGrayImages=false -dGrayImageFilter=/FlateEncode -dAutoFilterColorImages=false -dColorImageFilter=/FlateEncode -sOutputFile='%o' '%i' -c quit"の"rungs"を"gswin32c"に書き換えてみたが、問題は解決せず。
- こちらにあるようにGSViewにpathを通しても解決せず。
- TeXLiveをインストールした新しいノートPCでは問題なく変換できた。
- YaTeX公式ページよりファイルをダウンロード。
- 自分はyatex1.76.tar.gzをダウンロードした(2012/10/24)。
- 圧縮ファイルを解凍後、c:\home以下にコピー。
- こちらを参考に、Emacsの初期設定ファイルinit.elに以下を書き加える:
(setq load-path (cons "~/yatex1.76" load-path))
(autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t)
;; YaTeX-mode
(setq auto-mode-alist
(cons (cons "\\.tex$" 'yatex-mode) auto-mode-alist))
(setq dvi2-command "xdvi"
tex-command "platex"
dviprint-command-format "dvips %s | lpr"
YaTeX-kanji-code 3)
;; YaHtml-mode
(setq auto-mode-alist
(cons (cons "\\.html$" 'yahtml-mode) auto-mode-alist))
(autoload 'yahtml-mode "yahtml" "Yet Another HTML mode" t)
(setq yahtml-www-browser "netscape")
と
(add-hook 'yatex-mode-hook 'turn-on-reftex)
を書き加える。後者は、Emacs起動時にYaTeXモードとRefTeXモードを有効にするためのもの。
- こちらからNTEmacsをダウンロードし、実行する。
- c:\home\localにフォルダを展開する。
- ユーザー環境変数として、「HOME」を「c:\home」で定義する。
- c:\home\.emacs.d に、初期設定ファイルinit.elを置く。
- c:\home\.emacs.d\にEmacs Lispフォルダ「elisp」を作成し、init.elの最初にパスを通すための次の行を追加する:
(setq load-path (cons "~/.emacs.d/elisp" load-path))
- 本体と辞書をこちらからダウンロードする。
- 本体.exeを実行し、指示に従ってインストールする。
- 辞書.exeを実行し、本体と同じフォルダにインストールする。
- 環境変数にインストールしたフォルダ内のbinを追加。例:「C:\Program Files (x86)\Aspell\bin」
コンパイル
- Beamerで日本語を含む場合のコンパイル方法は、コマンドプロンプト上では、
> platex filename.tex
> dvipdfmx filename.dvi - Emacs上では、「M-x」を使って上記を入力してやればOK。